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「キャベツダイエットは痩せる効果がある?」「1日1玉は食べ過ぎ?」「1週間でダイエットできる?」と気になっている方も多いでしょう。
先にお伝えすると、キャベツは低カロリー・食物繊維を含む野菜ですが、キャベツを食べること自体に確実な減量効果があるとは言い切れません。体重の増減には食事全体の内容と活動量が関わります。
この記事では、キャベツのカロリー・栄養、1日1玉や毎日200gが食べ過ぎかどうか、食べる順番(ベジファースト)の考え方、甲状腺への影響、お好み焼きなどのレシピで気をつけたい点までを、医師の監修のもとで解説します。
【監修医師】与那覇 靖(URARAクリニック 統括院長)
浜松医科大学卒業。日本内科学会・日本抗加齢学会・日本肥満症治療学会所属。
安全のため、以下に当てはまる方はサービスを提供できないことが多くございます。何卒ご留意ください。
18歳未満75歳以上/BMIが18.5以下/がん/心疾患/肝疾患/腎疾患/妊娠中/授乳中/産後3ヶ月以内の方
結論:キャベツを食べるだけで痩せるとは言い切れない理由

結論:キャベツは低カロリーで食物繊維を含む野菜で、食事のかさを増やしたり、他の食品の摂取量を抑える助けになる場合があります。ただし、キャベツを食べること自体が減量を確実にする方法だと言い切ることはできません。体脂肪の増減には、一定期間の摂取エネルギーと消費エネルギーの収支が関わります。キャベツを食事に加えても、他のおかずやご飯の量が変わらなければ、摂取エネルギーが減るとは限りません。体重は水分などでも変動し、疾患や薬の影響が疑われる場合は主治医に相談してください。
キャベツ(生)は100gあたりエネルギー23kcal・食物繊維総量1.8gとされています(文部科学省 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年)。他の野菜と比べて特別に低カロリーというわけではありませんが、「キャベツを食べれば痩せる」と単純化するのは誤解です。
キャベツの栄養とカロリー(100gあたりの数値)

BMI18.5未満の方、成長期の方、妊娠・授乳中の方は、自己判断で減量目的の食事制限を行わないでください。持病がある方や服薬中の方、甲状腺の病気がある方は、食事量や内容を大きく変える前に主治医へ相談してください。強い食事制限、過食・嘔吐、体重増加への強い恐怖などがある方は、減量よりも医療機関への相談を優先してください。
| 項目 | キャベツ(生)100gあたりの値 |
|---|---|
| エネルギー | 23kcal |
| たんぱく質 | 1.2g |
| 食物繊維総量 | 1.8g |
(文部科学省 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年・食品番号06061「キャベツ/結球葉/生」より。数値は可食部100gあたり)キャベツは水分が多く、他の食品と比べてエネルギー密度が低い野菜のひとつです。ただし、キャベツだけを大量に食べれば栄養バランスが整うわけではありません。他の野菜・たんぱく質源と組み合わせて食事全体を見直すことが基本です。
1日1玉・毎日200gは食べ過ぎ?摂取量の考え方

1日1玉(1.0〜1.5kg程度)や毎日200gという量だけでは、食べ過ぎかどうかを一律に判断することはできません。キャベツダイエットとして確立された推奨量はありません。キャベツ200gであれば約46kcal・食物繊維約3.6gとなり、他の野菜やおかずの量と合わせて食事全体の量を考える必要があります。
ただし、1日1玉を食べ切ることを毎日の目標にする方法はおすすめできません。他の食品が十分に食べられなくなったり、お腹の張りなど体調不良につながったりするためです。生・加熱を問わず、無理に量を増やさないでください。とくに生のまま大量に、数か月にわたって食べ続けるような極端な食べ方は避けてください(次の見出しで説明する甲状腺への影響とも関わります)。
食べる順番(ベジファースト)は血糖値にどう影響する?

食べる順番を比較した研究では、野菜を先に食べた条件で、主食(ご飯・パンなど)を先に食べた条件より食後血糖値の上昇が小さかったと報告されています。対象には2型糖尿病の方だけでなく、血糖値が正常な方も含まれる研究があります。食物繊維が糖質の消化・吸収の速度に影響するためと考えられています。
ただし、結果は参加者や食事内容、食べる間隔などの条件によって変わります。これは食後の血糖の上がり方を見た短期的な結果で、体重や長期的な血糖管理への効果を示したものではありません。「野菜を先に食べれば痩せる」と単純化できるものではなく、キャベツ単独の作用を示した研究でもありません。食後血糖値が気になる方は、自己判断せず主治医に相談してください。
URARAクリニックの公式LINEでは、カウンセリングのご予約やご相談を受け付けています。
「1週間で痩せた」体験談・お好み焼きレシピの注意点をどう見るか

「キャベツダイエットで1週間で痩せた」といった体験談を見かけることがありますが、体験談では食事全体や活動量の変化を切り分けられず、キャベツが減量の原因だったとは判断できません。キャベツを食べること自体による減量効果は確立していないため、「何日で効く」とは示せません。短期間に体重が減っても、水分などの変動が含まれ、キャベツによって体脂肪が減ったとは判断できません。
お好み焼きなどキャベツを使ったレシピを取り入れる場合は、小麦粉・ソース・マヨネーズなど他の材料のカロリーが増えやすい点に注意してください。キャベツをたくさん使っても、生地や調味料の量によっては全体のエネルギーが高くなることがあります。
生のキャベツを大量に食べ続けると甲状腺に影響する?

キャベツなどアブラナ科の野菜には、分解されると甲状腺ホルモンの合成に影響しうる成分(グルコシノレート由来の物質)が含まれます。よく知られる症例報告は、生のチンゲンサイ(青梗菜、bok choy)を1日約1〜1.5kg、数か月間食べていた高齢女性に、重い甲状腺機能低下による意識障害(粘液水腫性昏睡)が生じたというものです(海外の医学誌の症例報告)。
これはキャベツについての報告ではなく、この一つの症例からキャベツの危険量や安全量を決めることはできません。一方で、この症例を理由に、通常の食事に含まれる程度の生キャベツまで一律に避ける必要があるともいえません。加熱した場合も大量摂取の安全が保証されるわけではないため、生・加熱を問わず極端な量を長期間続けることは避けてください。甲状腺の病気がある方、または甲状腺の数値を指摘されたことがある方は、キャベツを含む食事内容を大きく変える前に主治医に相談してください。
食事を見直しても体重が落ちにくいときは

キャベツを取り入れ、食事の内容を見直しても体重が落ちにくいと感じる場合は、まずは減量が必要な状態か、食事全体の量や活動量に変化がないかを確認しましょう。体重は水分などでも変動します。急な体重変化や体調不良がある場合は、医療機関へ相談してください。
URARAクリニックの『医療美痩身』では、全身の体重・体型の管理を目的に、管理栄養士による栄養指導をはじめ、診察の結果に応じて内服薬・注射薬・機器による施術などの必要性を医師が判断し、組み合わせる複合治療をご提案しています(自由診療・効果には個人差があります)。
URARAクリニックの症例

症例No.00133|30代男性・165cm|83.6kg→77.0kg(−6.6kg)
治療内容:遺伝子検査、次世代医療機器、脂肪溶解注射、ダイエット点滴、ダイエット薬、オリジナルサプリメント(NMNサプリ・漢方サプリ・プロテイン)、医師の問診・栄養指導を組み合わせた複合治療 症例の詳細を見る

症例No.00100|50代女性・155cm|61.5kg→56.5kg(−5.0kg)
治療内容:遺伝子検査、次世代医療機器、脂肪溶解注射、ダイエット点滴、ダイエット薬、オリジナルサプリメント(NMNサプリ・漢方サプリ・プロテイン)、医師の問診・栄養指導を組み合わせた複合治療 症例の詳細を見る

症例No.00118|40代女性・148cm|72.2kg→69.2kg(−3.0kg)
治療内容:遺伝子検査、次世代医療機器、脂肪溶解注射、ダイエット点滴、ダイエット薬、オリジナルサプリメント(NMNサプリ・漢方サプリ・プロテイン)、医師の問診・栄養指導を組み合わせた複合治療 症例の詳細を見る
治療期間の目安:3ヶ月程度(通院は月1〜4回程度)
※コース総額 97,000円〜1,812,000円(税込)。表示の月額は当社指定の信販会社をご利用した分割料金。詳細はカウンセリング時にご説明します。
副作用・リスク:赤み、ヒリヒリ感、稀に強いひりつきや水ぶくれ、知覚過敏、無感覚、内出血、じんましん、凍傷、施術後数日の痛みやしびれ、便秘、吐気、腹満、下痢、倦怠感、頭痛などの症状が出る場合があります。
※効果には個人差があります。
上の症例は、URARAクリニックの『医療美痩身』を実際に受けた方で、体重の変化は複合治療全体の結果です(キャベツを含む特定の食事法単独の効果を示すものではありません)。治療の内容・標準的な費用・主なリスクは、施術・料金のページとカウンセリングでご確認ください。
よくある質問

Q. キャベツダイエットは痩せる効果がありますか?
キャベツは低カロリーで食物繊維を含む野菜で、食事のかさを増やす助けになる場合があります。ただし、キャベツを食べること自体が減量を確実にする方法だとは言い切れず、食事全体のバランスが重要です。
Q. キャベツダイエットの効果はいつから出ますか?
キャベツを食べること自体による減量効果は確立していないため、「何日で効く」とは示せません。短期間に体重が減っても水分などの変動が含まれ、キャベツによって体脂肪が減ったとは判断できません。
Q. 1日1玉・毎日200gは食べ過ぎですか?
確立された推奨量はありません。キャベツ200gであれば約46kcal・食物繊維約3.6gです。他の野菜やおかずの量と合わせて食事全体の量を考えてください。
Q. お好み焼きにキャベツをたくさん使うのはダイエットに向きますか?
キャベツをたくさん使っても、小麦粉・ソース・マヨネーズなど他の材料のカロリーが増えやすいため、全体のエネルギーが高くなることがあります。材料と量を工夫してください。
Q. 甲状腺の病気がある人はキャベツを避けるべきですか?
通常の加熱調理・通常の食事量での影響はごく小さいとされていますが、甲状腺の病気がある方や数値を指摘されたことがある方は、食事内容を大きく変える前に主治医に相談してください。
Q. キャベツだけを主食代わりにして体重を落とすのは安全ですか?
極端な置き換えは栄養バランスを崩すおそれがあり、おすすめできません。加熱調理を基本とし、他の食品と組み合わせて食事全体を見直すことが基本です。
Q. 生キャベツと加熱したキャベツ、どちらがダイエットに向きますか?
どちらが優れているという明確な結論はありません。生のまま大量に長期間食べ続けることは避け、加熱調理を基本に量を調整することをおすすめします。
Q. キャベツダイエットで体重が変わらないときはどうすればいいですか?
まず、減量が必要な状態かを確認してください。体重が変わらないことだけを理由に食事制限を強めないでください。BMI18.5未満の方など本文の注意事項に当てはまる方は、自己判断で減量を進めず医療機関へ相談してください。体調に変化がある場合は、減量の結果を待たずに相談してください。
まとめ

キャベツは低カロリーで食物繊維を含む野菜ですが、キャベツを食べること自体が減量を確実にする方法だとは言い切れません。1日1玉・毎日200gといった量だけでは食べ過ぎかどうかは判断できず、食事全体のバランスで考えることが大切です。
生のアブラナ科野菜を大量・長期間食べ続けることは避け、甲状腺の病気がある方は主治医に相談してください。体調に変化がある場合も、自己判断で我慢せず医師や薬剤師に相談しましょう。
URARAクリニックでは、医師が診察し、管理栄養士と連携しながら、一人ひとりの状態に合わせた全身の体重・体型管理『医療美痩身』をご提案しています。
まずはお気軽に無料カウンセリング予約をお申し込みください。ご自身のダイエット目的・健康状態に合わせたプランをご提案します。
記事の監修者

統括院長
20年以上にわたり、内科医として循環器や糖尿病患者の診療を担当してきました。疾病を予防するためには、肥満を克服することが極めて重要ですが、健康的な方法での体重減少は簡単なことではありません。痩身が実現できないかとの思いから、医療痩身の分野に足を踏み入れました。信頼性の高いエビデンスに基づいた新しい痩身メソッドの確立を目指し、『美痩身』を実現するために尽力しています。
人生100年時代における美容と健康に貢献すべく、医療技術及び健康への飽くなき探求を行い、”美と健康の医療的プロフェッショナル集団”であり続けるよう、日々邁進しております。ぜひご来院お待ちしております。
【経歴】
- 1992年3月 浜松医科大学卒業
- 1998年4月 名古屋大学医学部附属病院勤務
- 2000年10月 医療法人尚徳会ヨナハ総合病院勤務
- 2015年4月 医療法人尚豊会みたき総合病院勤務
【所属学会】
- 日本内科学会
- 日本循環器学会
- 日本人間ドック学会
- 日本抗加齢学会
- 日本再生医療学会
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